畑間遺跡(東海市大田町)から出土した中世の大量出土銭が、文化庁等主催「発掘された日本列島2021」に出品されています。
・展示概要
発掘された日本列島2021
会場 群馬県立歴史博物館(群馬県高崎市綿貫町992-1)
会期 令和3年(2021年)10月9日(土)~11月21日(日)※休館日 月曜日(月曜が祝日・振替休日の場合はその翌日)
※会期等が変更になることがあります。
・発掘された日本列島とは
埋蔵文化財を通して、日本の歴史・文化の魅力と発信を目的として、近年特に注目された遺跡からの出土品等を毎年、全国で巡回展示しています。
・解説!発掘された日本列島2021
文化庁のYouTubeチャンネルにて、担当調査官による展示解説が行われています。ご自宅にいながら展示会の雰囲気を感じることができます。
https://www.youtube.com/watch?v=ZUE2NeV_lj4 ※東海市の解説は35分頃から始まります。
・畑間遺跡の大量出土銭とは
東海市大田町にある畑間遺跡で平成28年(2016年)に行われた発掘調査で、中世の大量出土銭が2点出土しました。発掘調査で見つかった事例としては愛知県下初です!
詳しくは東海市HPで紹介しています。 http://www.city.tokai.aichi.jp/21851.htm
・今回の全国展示終了後は、令和4年(2022年)1月頃から東海市立郷土資料館で常設展示する予定です。ぜひご覧ください。