『瀬戸窯跡』として国の史跡に指定されている「瓶子陶器窯跡」と、市指定建造物に指定されている「一里塚本業窯」を訪れます。この2つの窯跡の見学を午前・午後の2回に分けて解説付きで見学します。
瓶子陶器窯跡はバスを降りてから急傾斜のある森の中を5~10分ほど歩きます。暖かく動きやすい服装で参加ください。
●瓶子陶器窯跡:国指定史跡「瀬戸窯跡群」のひとつ。江戸時代前期。2基の窯体と工房跡・物原からなり、平成10・11年度に瀬戸市が窯体と工房跡の確認調査、平成15年度に愛知県により物原部分の発掘調査が行われました。愛知県の調査時に尾張藩士の名前が書かれた「付け札」が出土し、藩士との関わりがあったことが明らかにされた窯跡です。詳しくはこちら→瀬戸ペディア(瓶子陶器窯跡)
●一里塚本業窯:瀬戸市指定建造物。昭和25年に東洞長に所在した13連房の奥洞窯の窯材えお使用して再築され、昭和50年に指定を受けるまで擂鉢などを焼成していた窯。詳しくはこちら→瀬戸ペディア(一里塚本業窯)
日 時:令和4年2月5日(土)①午前9時30分~11時30分
②午後1時~3時
集合場所:文化センター北駐車場(バスでの移動です。)
定 員:各回11名
※申込多数の場合は抽選になります。
参加費:無料
申込方法:電子申請システム(新しいウィンドウで開きます)※先着順ではありません
※家族・グループでの申し込みはグループごと申込ください
申込期限:令和4年1月26日(水)まで
抽選結果:令和4年1月31日に応募者全員にメール等で連絡します。
詳しくはこちら→瀬戸市歴史文化基本構想
一里塚本業窯
《問い合わせ先》
瀬戸市文化課(℡:84-1740 メール:setomuse@city.seto.lg.jp)